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昭和40年代の日本ギター界で、その名を知られたギタリスト兼指導者であった
阿部保夫の監修した阿部ガットギター 510 の出品です。

弦長：648ｍｍ、全長：1005mm
ナット幅：52mm サドル幅：80mm
弦高：12F 6弦4.0mm1弦3.8mm
ブリッジの浮きは有りません。
ナットの幅を37mmと40mmに反転出来、
自分の手に有う方を選択できるように工夫されています。

トップはスプルース、サイドバックは珍しいマホガニーの虎杢、
ネックにはリボン杢が出ています。

音は倍音が豊富で、艶のある、暖かみのある良い音色で、サスティーンも長く快い響きです。
造りも音階をガンガン練習しても大丈夫なように、しっかり出来ています。練習用の一本に最適です。

ギター全体は専用のクリーナーで時間を掛け入念に磨いています。
フレットの汚れはコンパウンドで磨き落とし指板は磨いた後、レモンオイルで保湿。
ペグは分解し研磨、洗浄、グリースアップしています。

発送はプチプチで厳重に包み、手製の段ボール（160サイズ：持ち込みで安いです。）に入れ、
着払いにさせて戴きます。